蜜蝋の脳内のカオスが生み出してしまった、家鴨の空丸高新旧4番に関する妄想の産物の暫定的な置き場となっております。
ホモ、ヤオイ要素が土台となっております。嫌悪感を抱く方や苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
また、著作権者様、出版社様とは一切関係がございません。
無断転載などはご遠慮ください。
2009/03/29 [19:42:26] (Sun)
チバトキ
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「おまえ、大栄の10番と知り合いだったんだな」
「アレ?言ってませんでしたっけ?」
静と喋っていたとき、チバさんは傍にいなかったはず。沢だな、コノヤロウ。
ま、別に聞かれて困る間柄じゃないんだけどネ。
「聞いてねぇよ。」
アレ?なんかチバさんむっとしてる?
………ひらめいた!チバさん嫉妬やいてくれてるんだ!
どうしよう。嬉しいナ。
「気になりますか?」
口角だけあげて少しニヒルに微笑んでみる。
「つ…付き合い長いのか?」
「長いですヨ。」
だって幼なじみだもん。でもまだ言わないとく。
「……そうかよ。」
あ、チバさん、落ち込んじゃった。
この人は見た目に似合わず、ロマンチストで、女々しいところもあったりする。
俺が好きなのはチバさんだけなのにネ。
「なーんて。ただの幼なじみですヨ。」
その瞬間、チバさんの表情から力が抜けた。
あぁ、俺って愛されてるなァ。
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「おまえ、大栄の10番と知り合いだったんだな」
「アレ?言ってませんでしたっけ?」
静と喋っていたとき、チバさんは傍にいなかったはず。沢だな、コノヤロウ。
ま、別に聞かれて困る間柄じゃないんだけどネ。
「聞いてねぇよ。」
アレ?なんかチバさんむっとしてる?
………ひらめいた!チバさん嫉妬やいてくれてるんだ!
どうしよう。嬉しいナ。
「気になりますか?」
口角だけあげて少しニヒルに微笑んでみる。
「つ…付き合い長いのか?」
「長いですヨ。」
だって幼なじみだもん。でもまだ言わないとく。
「……そうかよ。」
あ、チバさん、落ち込んじゃった。
この人は見た目に似合わず、ロマンチストで、女々しいところもあったりする。
俺が好きなのはチバさんだけなのにネ。
「なーんて。ただの幼なじみですヨ。」
その瞬間、チバさんの表情から力が抜けた。
あぁ、俺って愛されてるなァ。
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